2023/10/27 17:14


和美【WA-BI】で販売しているつまみ細工は、元々フラワーデザイナーで、フラワーデザイン教室を経営していたショップオーナーが手掛けています。

何故、つまみ細工を作るようになったのか?

事の発端は、お正月花材として、フラワーアレンジメントやしめ飾りの花材を探していたところ、毎年同じような造花しか市場に無く、花材に面白みを感じなかったため、日本古来の手工芸である、つまみ細工を使ってみてはどうか?と考えたことがきっかけでした。

実際生徒さん達にも自作のつまみ細工を花材としてご提供したところ、当時は珍しい試みだったせいもあって、他者に無い雰囲気のアレンジメントに生徒さんたちには大変喜んでいただき、そこからつまみ細工の髪飾りなどを手掛けるようになりました。

フラワーアレンジメントの教室を経営していたこともあり、プリザーブドフラワーやアーティフィッシャルフラワーなども日々使用する中で、和花で髪飾りを製作する際に、市場に和のアーティフィッシャルフラワーも少ない現状があったことで、アーティフィッシャルフラワーもデザインし製作するようになり、現在では、そういった花材の商品開発も行い、実際オンラインショップで販売するようになりました。

日本ならではのお正月飾りは、新年新たにお客様をもてなすためにお花を飾るお宅も多いですね。

そして、しめ縄飾りも玄関に飾る人も地方では多いのではないでしょうか?



~しめ縄とは?その由来~

神様が降りた神聖な場所を示すもので、ここが歳神様を迎える家だということを表すためのもの

これがあるところには、不浄のものや悪霊は入れないとされていて、一種の防御壁・魔除けの役割も果たしているそうです。

しめ縄にいろいろな飾りを取り付けて今風に飾るのはお正月だけのことですが、元々は歳神様を迎えるおめでたい気持ちと、食に関する祈願を表していると考えられいます。

時代と共に私たちは様々な形でお正月3ヶ日を過ごすようになってきました。

多様化する中で、自分らしく個性を演出するその要素として、つまみ細工や和花のアーティフィッシャルも取り入れてみてはいかがでしょうか?

きっと特別なお正月を迎えることが出来ると思います。


<商品参照>

・つまみ細工の花

・和のアーティフィッシャルフラワー


和美【WA-BI】ネット通販Flora2